孵化直前!
今日も孤独の作業は続いています。
気がつけば午前3時
夕方まではこんなに遅くなるとは思ってませんでしたが、結局こんな時間までの検卵作業になりました。
わたしは明日(今日か!)月・火曜日で福岡熊本に公務出張。
そのため、社員の作業メモを作るために火曜日作業予定の発眼卵を確認。
フタを開けると、目が点に・・・
今にも孵化しそうになっている。あちゃー!
積算水温の間違いかと思い、記しているノート見ながらあわてて水温を計算してみたらあってる?
今年は異常に気温が高くそれに伴い、水温が高いのが起因して成長が早くなったようです。
ということで、やっぱり夜9時から孤独な深夜作業するはめに。
検卵は孵化し始めるとできない作業。つまりヤマメの成長スピードに人間が合わせなければならない大切な時期なのです。
写真は受精卵が発眼してすぐの発眼卵。発眼すると卵の中で分化が進行してい
孵化直前の発眼卵。