ヤマメ採卵 いまの時期は空が明るくなると同時にヤマメ養殖池に入り親魚の熟度鑑別作業。ヤマメの時間に合わせないといけないので、寒いなんて言っていられません。(^_^) 早朝から3000尾以上のメス親魚を一尾ずつ触診し、筋子状態からイクラ状態にお腹の卵が移行しているか熟度鑑別していきます。 写真の親魚は体長55cm重量2kgオーバーのオス。 鑑別終了後、メスの腹を割き採卵。 同時にオスから採精し受精作業。 生命に係わる神秘的な作業が続きます。