暦はすでに春。
暖かな日和がぽかぽかと体を温め、園内整備も大雑把な仕事ではあるが大体形を整えてきた。
遊歩道にはみだしているしゃくなげを移植。人力で出来るものはエイサホイサと穴を掘り、手に負えないものはユンボの仕事。
人も20年も過ぎると立派な大人。
ここでも開園当初はなよなよしていた思い出の若木が、今はもうそれはそれは悠々としたもので、やがて来る観光シーズンを沢山の蕾を抱えて待っている。
この地は天然のやまめが川にいる。そう寒いところです。今朝山には雪。でもしゃくなげ園内にはわずか。
ちょっぴり残っている梅の花びらと遠くの山を撮って見た。
シャクナゲおばさん 記