しゃくなげ園の掃除

今日は春の陽気。午後から雨も上がったので、しゃくなげ園の掃除をした。

今月に入って1番の重点作業は杉の枝落とし。
これは身軽な人の担当。それをチエンソウで切るのはそれの扱いの慣れた人、それらを適当?に片付けるのが私。

ちょっと見ただけでは簡単に思えた箇所も下の枝を済ませて上を見ると枯れこんだ枝を切り、込み合った枝を切りしてると、なかなか先に進まない。

でも終わった区画を見渡すとなかなか良い。一人悦に入る。

このような作業を終えて5時に我が家に帰ると、老犬のクロと、若武者犬のノンが待っている。今日もこちらはくたくたなのに、「いつものように行くんだよね」と目で訴える。

まず、がぐれ淵まで、それから園内をゆっくりといつものように進む。

と、突然2頭が駆け出した。
すぐ横でブーブーとイノシシの唸り声。
突進されたらたまらないので、あわててすぐ横ののこくずの入ったコンポストによじ登る。

 

しばらく彼らは追いかけていたが、私の行動は正解。すぐ横をクロに追いかけられたイノシシ君が突進。大きさは大型犬のクロより少々大きめ。

単調な山の暮らしもときにこのようなハプニングも、めったにないのですがあります。

今年はしゃくなげの蕾も多く、木々もこんもりと茂り、とても良い状態です。
わくわくしながらの毎日です。

 

シャクナゲおばさん 記