水路導入管の土砂除去作業

ヤマメ養魚場の水路導入管に、昨年の豪雨や台風の影響で、土砂が堆積して水の入りが悪かったので、泥だらけになりながら土砂の除去作業。冬のこの時期は、河川の水量が少なく作業が安全にできるのと、ヤマメも稚魚なので酸素を多く使わず迂回路のポンプ設置も少なくてすむためこの時期を選びます。

土砂の除去作業は筋肉が悲鳴を上げる肉体労働です。

四つん這いで一人が入れる土管に土砂が8分目ほど堆積。しかもその土砂は締まっていてかなり重い。
しかも土砂の堆積している距離は50mと長い😳

真っ暗な狭い空間に、四つん這いで入って行く。ヘッドライトを頼りに、片手ショベルで少しずつかき出し、15kgずつ2つの入れ物に入れて、合計30kgを2人で力を合わせて、ロープで引き出すという地道なハードワーク。

炭鉱の時代ならあったかもしれないけど、いまの日本でこんなことしている人いるの?という時代錯誤のような肉体労働です😆

作業は4日間。連日過酷な日になり、わたしもさすがに首、腕、肩が筋肉痛。

最終日の今日は、トレーニングジム通いしている頼もしい助っ人3人に来てもらい、予定の作業を無事に終えることができました。

今年もまた、夏のヤマメ祭りでたくさんの笑顔に会えることでしょう😊