味覚の授業
今年、わたくしの担当は都城市の小学校の4年生30名。
積極的に発言してくれて、大変反応の良い児童さんたちでした
4年生の生徒さん達の年齢では味蕾がしっかりして感覚が研ぎ澄まされているので、いまの年齢で味の違いを知ることが大事ということ。五味の中の旨味の奥深さと素晴らしさ、嗅覚や気持ちによっても味や美味しさが変わることを学びました。
旨みの探求ではヤマメの出汁と、お吸い物で、味の違い旨みの深さを感じてもらいました。
味覚の授業とは、フランスで始まった味覚の一週間。日本では10数年前から始まって宮崎は10年目。
今年度は児童約2300名65校が参加。講師陣は食のスペシャリスト41名と、参加者、学校数、講師数とも、宮崎県が全国で一番多い先進県です