宮崎市内の私立中学校の遠足
本日しゃくなげの森リバーパークで、宮崎市内私立中学校の遠足として自然体験プログラムを開催。
池辺がメインインストラクターで、サポートに消防士でレスキュー3(水難救助のスペシャリスト)取得者の3人(谷山氏、小高氏、福田氏)に入っていただき完璧な安全管理シフトで実施。
プログラムは、渓流体験、川遊び安全教室、ヤマメつかみ取り、ヤマメ塩焼きで昼食、いのちの授業、まとめ。渓流体験、川遊び安全教室はライフジャケットを装着して楽しみながら安全に活動しました。
冷たい渓流に歓声が響いてました。
ヤマメつかみどりは安定の楽しさ。みんな楽しそうにつかんでました。
昼食はヤマメ炭火塩焼き。渓流を見ながらヤマメにかぶりついて最高の思い出になったと思います。
いのちの講話は、ヤマメ食べた体験を通して、多くのいのちをいただいているわたしたちの食生活に気づいてもらい、多くのいのちに感謝することを、たまには考えてみましょうということ。
その上で、自分たちのおかれている環境は決して当たり前ではなく、保護者がお金を稼いて学校に通わせたりいろんなものが手に入っている。それはいのちという時間を使ってお金を稼いでいる、もっと言えばみんなのために親はいのちと言う時間を削ってお金を手に入れてみんなの今の環境がある。いまのみなさんならそれは理解できると思います。
わたしはいつもありがとうと言うことはないと思う。ただありがとうと言わないといけない時は、心から感謝をして「いつもありがとう」と伝えることは大事で、それを必ず親は待っている、期待している。それはみんなが成長したと言うことだから。
そんな内容の講話に素直な生徒さんばかりで静かにうなずきながら聞いてくれました。
今日もしゃくなげの森にたくさんの笑顔が集まりました