一ツ瀬川水系にヤマメ放流

早朝6時半から準備して、しゃくなげの森を出発。

まず西都市から一ツ瀬川支流寒川の最上流に位置する立花ダムの渓流に4トントラックで移動。
ここは西都市からトラックで往復2時間半。作業を入れて3時間ほどかかる行程です。上流の林道は悪路なので速度は10kほど、しかも昨年パンクした場所なので気をつけての運転。ここの石はあたりどころが悪ければ、タイヤも切れるほど鋭利なので、わだちからずれないようにしながらの気をつかう運転でした。

最上流の流れは神秘的で、人を寄せつけない雰囲気もある渓流でした。

寒川を終えて東米良へ移動、昼食を食べる時間もありません。
というかコンビニがない😅
水分補給のために自販機でペットボトルを3本確保。

東米良は山深く、一ツ瀬の支流へは軽トラしか入れないので、尾八重など4カ所は大きなビニール袋に酸素を入れてお渡し。

その後、銀鏡(しろみ)地区に移動。現在、崖崩れで林道の迂回路なのでかなり遠回りになりますとのこと。軽トラで先導。狭い道で対向車が来ると離合できる場所までどちらかがバックしなければならないのでこれまた気をつかう運転。通常なら30分で行ける道を1時間以上かかってようやく到着。

銀鏡地区9カ所の放流を終えようやく帰路に。

朝6時から作業して、帰り着いたのは19時半。
山道の連続だったので福岡往復くらい燃料使ってました。