九州河川協力団体連絡会議と、九州地方整備局の意見交換会
「九州河川協力団体連絡会議」と九州地方整備局の意見交換会が福岡県博多でありました。
九州地方整備局からは、トップの森戸局長をはじめ、浦山河川部長、服部河川調査官、甲斐河川情報管理官、的場地域河川調査官、上村広域水管理官、宮本河川保全管理官など河川部幹部の方々が御臨席。その他、局の河川計画課、河川環境課、河川工事課、河川管理課のほか、九州各地の各事務所と出張所合わせて合計200名が参加。河川協力団体も、中村代表、6人の副代表のほか、元九州整備局長の金尾相談役をはじめとする九州各地の44団体から、52名の「川のエキスパート」が集結し、事務局および事務局サポートとして元整備局幹部の方々など15名。
総計約270名参加の九州河川の凄さを感じる会議体で、会場に限りがあるのでWEBを駆使しての開催でした。
最初に九州河川協力団体連絡会議の活動報告。
副代表会議や流域世話人を含めた役員会議の会議内容。
河川協力団体講習会の報告
プロジェクトチームの活動報告
若手育成を目的とした「みらい会議」の活動報告
九州川のワークショップ報告
次に44団体の中から限られた時間で13団体が1年間の活動報告。
報告書は168ページに及ぶ冊子。
令和5年度は九州内で、1434の河川イベントがあり約13万人の参加でコロナ前より盛り上がっており九州河川のパワーを感じました。
そして、連絡会議からの提案。
「次の10年を目指し、事務所と連携した流域活動の発展について」
①河川管理者のパートナーであることの原点回帰
②流域連絡会議の開催・充実に向けた連携について
③事務所の連携体制の充実
以上の内容を受けて、河川部幹部の方々より意見をいただき、団体からも現状の説明などがあり、限られた時間ではありましたが、とても有意義な意見交換となりました。
わたくし池辺は、全体会(総会)、局との意見交換会、懇親会まで、13時半から20時のロングラン合計6時間半の司会進行を務めさせていただき、楽しませていただきました。