伊佐市へヤマメ活魚輸送
今日はV字回復の繁盛店「奈加夢羅そうめん流し」にヤマメ活魚輸送でした。
名前見て「夜露死苦」を想起した人は50代かな
場所は水俣市近くの伊佐市大口です。
お店の名前からわかるように「流しそうめん」台が40台ほどあります。
今日も11時開店と同時に、10組ほどのお客様が流れ込んできたのをみると、昼は大賑わいになるのがわかります。
今の状態見ると想像もつきませんが、数年前は豪雨による大洪水で、床上まで浸水したそうで、当時お店の状況を見たら茫然として、やり直す気力もなかったと言うことでした。
厨房機器もほぼダメになったところから、本当に一からやり直して、少しづつお客様が回復してきたら今度はコロナ禍。
どうにか我慢しながら営業するも赤字続き。
そこで国の、ものづくり補助金を活用して、お店の味を家庭で楽しめる、最新冷凍機器と冷凍自販機を導入。鶏タタキ、鶏刺身、活け〆冷凍ヤマメ、鯉こくなどを販売したところ新聞やテレビに取り上げられこれが大ヒット。
昨年からお店にお客様も戻って来て、ゴールデンウィークは大繁盛したとのことでした。
経営者として、いろいろ苦しみながらも、お客様に喜んでもらえるように努力を続け、V字回復までした行動力に感銘を受けました。