地域再発見フィールドワーク
昨年に引き続き引き受けた高校生の授業。宮崎市の進学校の生徒さんが来られ、グローバルプロジェクトⅡ、地域再発見フィールドワークを実施しました。与えられた時間は3時間。
まずヤマメ塩焼き、甘露煮、尺ヤマメの餡かけなどで昼食。(これだけでもいい体験)
そして、ヤマメ養魚場と孵化場、渓流の自然などを見学。
孵化場では通常見ることはできない孵化したばかりの仔魚を見れました。
そして講話。
ヤマメの生態や養殖の苦労、黄金イクラができた経緯、顧客ターゲットを絞った商品開発、会社経営の楽しさと社会的役割、感謝とあいさつの重要性、いい習慣で人生を創る、日頃からたくさんの命をいただいて私たちの命があること、美味しく食べたヤマメの塩焼きはさっきまで池で泳いでいたこと、生命の時間と貨幣社会など。
ディスカッションして生徒さんたちからたくさんのありがとうをいただきました。