体験型授業「味覚の授業」開催
味覚の授業、三日目は行政の方も視察に来られるという重要な日でした。
仲良くさせていただいているフレンチと和食で活躍されている料理人の方と一緒に活動させていただきました。
ちなみにわたしくしは飲食店経営者及び食品製造(黄金イクラなど)に関わる立場での参加です。
授業では、味は舌だけで感じるものではなく5感や心も関係していることや、人間は成長するにつれて味蕾が減少するので小学生のいま素材を活かした美味しいものを食べて味の違いなどを知ってほしいこと。また、旨味の素晴らしさや、料理人の探究心や情熱、家での食事でもみんなの成長のことを考えて美味しく作ってくれているので感謝しましょうということを伝えました。
旨味のところは池辺オリジナル
朝からヤマメの出汁をとっていき、全く味付けしていない出汁の味を感じたあとに、しゃくなげの森のレストランで普通に出しているお吸い物を味見して、旨味を抽出して素材を活かして美味しく料理するということはこういうことですよと伝えました。
感想で、今のうちに美味しい料理をもっと食べたいとか、旨味っておもしろいとか、味って舌だけで感じるんじゃないとか、素晴らしい感想をたくさんいただきました。
管理栄養士の先生方にも協力していただき、今日も大成功