九州河川協力団体連絡会の役員会議
国土交通省九州地方整備局の河川協力団体が集う、九州河川協力団体連絡会の役員会議
会議の前に、九州地方整備局長にご挨拶。
昨年6月に着任された藤巻局長は河川行政を知り尽くしたエキスパート。背が高いのでまさにBIG BOSS
局長がお話しの中で、河川はそれぞれ、成り立ちや・自然・文化などが違うので、数年で各事務所に移動してくる職員に対して、みなさんが積極的に地元の川を伝えていただき、九州各地でより良い川づくりを一緒に行っていきましょう。とこれからに向けての言葉をいただきました
ちなみに、わたくしが昨年7月に拝受した九州整備局長表彰はコロナ禍で授賞式はありませんでしたが藤巻局長の名前です
会議はコロナ禍でもあるので、役員のコアメンバーだけが、福岡の整備局に集まり、九州の各流域世話人とZoomで繋いでの役員会議。
参加人数合計40名超。九州地方整備局から竹下真治情報管理官をはじめ、古賀建設専門官、廣松河川管理課長、上村河川環境課長などが出席。河川協力団体からは、中村 周二代表と各チームを率いる副代表6名が対面で、流域世話人の15名がzoom参加。
会議はまず国交省の竹下管理官、団体の中村代表のあいさつからスタート。次に、昨年事務局が九州の各流域との会議を行い、ヒアリングから見えてきた各河川の活動報告と、課題や目指すべき方向性の説明。さらに、コロナ禍で1年をかけて作りあげてきた組織再編の説明がなされました。これまで、数河川をまとめての圏域会議だったものを、それを細かく流域単位に見直し、流域世話人制度を立ち上げ、九州の各河川流域の活性化を目指すもので、3月から本格スタートです。それから、充実してきた6つの各チームの説明。女性の川活動参加を呼びかけるイロドリチーム、広報誌のかわともチーム、防災と災害支援などの水防災チーム、若い人の参加を呼び込むリバークルーチーム、九州ワークショップチーム、河川環境を良くするゴミ拾いチーム。わたしは水防災チームリーダー兼副代表なので、防災活動、流域治水の広報の他に、水難救助や、防災キャンプなど楽しく活動できるようなチーム運営を行うのでたくさんの方の参加をお願いしますと言う内容を説明。最後に、活発な意見交換が行なわれ、これからさらに楽しくなりそうな九州河川だと感じながら終了しました。
※会議室もオミクロン対策で窓を開け風通し良く、集合写真も一瞬だけマスクを外して十分対策しています。
開催は令和4年1月11日