国土交通省九州河川協力団体連絡会議の「防災・災害支援チーム」のZOOM会議

わたくし池辺がチームリーダーをつとめています。

みんな仕事を抱えてのボランティア活動なので、日曜日の夜にゆるゆるな感じで開催。今日の参加は福岡・熊本・大分・鹿児島・宮崎からの精鋭メンバー🌸

8月11日から降り続いた豪雨災害での被害報告や、7月に開催された川活動の水難事故防止のための水難救助訓練の報告がありました。

被害報告では今回総雨量1000mmに達したところが見られたものの、今回は大きな堤防越水や堤防決壊はなかった報告。
ただ、佐賀県の六角川では、河川増水により排水ができず内水被害が起こり、そこに、越水も重なったことや、久留米などでも内水被害があったことが報告。各河川からも大事には至らなかったものの、いつ起こるかわからない大規模な災害への備えを確認しました。

水難救助訓練のふりかえりでは、ロープレスキューの重要性と訓練の大事さ。渡河訓練では大雨の避難の模擬訓練にもなることを確認。大雨避難時の、杖を使って探りながらの歩行などは、川での活動で模擬訓練ができるので多くの方に知らせて欲しいとの意見もありました。

改めて九州の河川協力団体は活発だと言うことがわかる会議になりました😊