御崎神社で安全祈願
地元の社で安全祈願祭
コロナ禍なので宮司も総代もマスク着用宮司が奏でる篠笛も、通常なら参列者に向かって吹きますが、コロナに留意し祭壇に向かって演奏されました。祝詞奏上では、1年の地域の交通安全と、地区民の健康が述べられ、とくに今の時代コロナがあるので地区民の健康を願い、健やかに過ごすことの言葉の重みを感じました。
直会(なおらい)も、通常なら総代を労いながら、正月のことなどで話が盛り上がるところですが、コロナ禍なので弁当を持ち帰る状況でした。
急にわたくしに年頭の言葉をふられましたので簡単に挨拶させていただきました。
いま私達の地域はコロナの流行地域に指定されている状況で、気をつけていても誰が罹患してもおかしくありません。かかった人は被害者であり、明日は我が身です。誹謗中傷は絶対にしないで、優しくいたわりの気持ちで言葉をかけてください。コロナが早く収束し、みんなが笑顔の日常に戻ることを祈念すると共に、皆様の1年の活躍と安寧をお祈り致しますということを述べさせていただきました。
コロナ禍でも、このように地域のために活動されている方々がいることに誇りを感じます。