みやざき川づくり交流会
川で活動する20の団体が参加。
国土交通省の宮崎河川国道事務所で開催。
宮崎河川国道事務所の神山事務所長を筆頭に、岩崎副所長、課長、保全対策官など17人出席。
また宮崎県からは河川課、土木事務所。
宮崎市の環境保全課などで、会場は満席状態。
総勢50名を超える会議体です。
現地視察は「水辺の楽校」正面の河川堤防。
宮崎大学の研究である絶滅危惧種1B類のシルビアシジミ🦋の保全活動フィールドを視察。
国土交通省が10年前くらいに整備した年から地元と協働で保全しているエリア。
現在、宮崎大学の研究と国土交通省がタイアップして、シルビアシジミの食性のミヤコグサを育てるために、覆土したり、草刈りの時期を協議して行うなどで、大学にデータが集まっているとのことでした。
団体発表ではわたくしも登壇。
しゃくなげの森の夏のイベントである水辺安全教室、水生昆虫観察、ヤマメつかみ取りなどを報告。
また、河川協力団体つながりで、流域と県域を超えて、中村さんからの依頼で、鹿児島県の鹿屋市で行った水辺安全教室活動の状況も報告しました。
国土交通省からは近年度々問題となっている防災関係の話題提供。
プッシュ型のエリア防災メールや、来年度宮崎で開催される九州レベルの水防演習の説明、九州川のワークショップの説明がありました。