水辺安全講習会
川の指導者を育成する「水辺安全講習会」
水難救助訓練インストラクターとして参加😊
国土交通省主催、実施団体がNPO法人大淀川流域ネットワーク。参加は国土交通省、宮崎県、町職員、一般参加など20名。
午前中は座学。
宮崎大学名誉教授の杉尾先生がわかりやすく事故事例や分析。工学博士らしく動水圧や流量など数字でわかりやすく解説。
昼からわたくし担当の救助訓練。
レスキュー日和の大雨😆バディはいつものように松本さんなので安心感があります😃
まずは、ライフジャケット装着して激流の川を流されてのロープレスキュー。あまりにも激流で、流されると危険なので、最初からロープを掴んでレスキュー訓練。
それでも動水圧の関係で、レスキュー側が川に引き込まれそうになったり、要救助者が水に潜ったりで緊迫感ありました💦
途中、ダム放流のサイレンが鳴り響くというサプライズもあり、影響がある大淀川本流を離れ、流れ込んでいる浦之名川で続きの訓練。緊迫感が一気に増しました😃
渡河訓練は動水圧の怖さを身をもって体験する事になりました。知識があれば渡れる川も、知らなければ本当に危険だということを理解してもらいました。