みやざき骨髄バンク連絡協議会15周年の植樹会

早朝から植樹会。

みやざき骨髄バンク連絡協議会15周年の植樹会です。

三股町の「ながたん景観隊」の協力を得て約50名の参加者で三股町長田にて行われました。

4才の時に骨髄移植手術を受けて現在27才でマラソンも走るゆきえさん。それから、三股町で骨髄バンク補助の制度ができて、第一号の提供者となった桑畑さんも参加され、温かい雰囲気ではじまりました。


骨髄バンク連絡協議会の中村会長が頑張って段取りされ、素晴らしい植樹会になりました。😃

開会式には、木佐貫町長、西村副町長、議会議長のわたくし、都城市議会の川内議員も出席。
ながたん景観隊ほか地元住民30名、行政関係者、小学校の生徒に校長、宮崎大学の学生さんも参加。

この場所は、戦後の時代、開拓で入った人たちが天然林を伐採し、人力で根を掘り上げ、石段を組み、田んぼとして昭和40年代まで活用されました。その後、杉が植えられ樹齢50年で伐採された場所。

山クワで穴を掘りながら、その土地の歴史と、昔の人の凄さを感じました。立派な木に育つまで15年から20年、モミジで赤く染まる景色を想像しながら作業しました。😊

終わった後に、しゃくなげの森にいきたいという声が上がり、しゃくなげ咲いてないけど、ヤマメ養殖場と渓流は綺麗だからと案内。

渓流の美しさに心奪われてました〜😊