ヤマメの検卵作業

現在、夜中2時。

水音だけが響く寒いところでヤマメの検卵作業。

外はもちろん真っ暗です。
死卵を先丸ピンセットで一個一個はじいていきます。

ヤマメの生命の時間に合わせての作業。この卵はヤマメ発眼卵として熊本や山陰地方の養魚場に行く予定です。

昼間は会議や行事などがあるので、終えてからせざるを得ないのです。明日も朝から社会貢献、長田峡物産展なので日中は作業できない状況。

12月中旬までヤマメの生命の時間と対峙した仕事が続きます。